スーパー・レジュメにおいて求職者の情報はどのように分析できるか (How to analyze the information in Super Resume) 

スーパー・レジュメは、求職者が「意欲、資質、および物事に対する姿勢」の観点で最も適切に紹介されるようにデザインされている。

成功への意欲 (Drive to be Successful):スーパー・レジュメは以下の項目を通して、求職者に自身の意欲と方向性を表現させる。

a.) 必要な責任および職務権限:
       - 実行/行動
       - 管理能力
       - 評価/分析能力
 
       - 計画能力
       - 表現能力


b.) 希望職種:応募者は最大三つの分野を選び、その中で優先順位を付ける。
c.) 希望業界:応募者は最大三つの分野を選び、その中で優先順位を付ける。
d.) 将来の希望:雇用主はこの情報から、応募者の将来的な目標や希望を読み取ることが出来る。このセクションでは多くの目的のサンプルが提供されるが、もしそのリストにない事項がある場合には応募者は自由記述することが出来る。

成功への意欲・やる気は各個人の成功のレベルを左右すると私たちは信じている。各応募者を評価し、比較することで、誰が最も高い意欲を持っているか、誰がそのポジションに適切なのかを確かめることが出来る。会社にどれくらい貢献するかを見極めるために応募者の意欲を測ることは、採用活動の過程で非常に重要な意味を持つ。意欲がなければ、どれだけ有能な人間であっても決してうまくはいかないだろう。

現在と将来の資質(Present and Future Talent)
スーパー・レジュメの学歴の部分では、応募者が取得した学位および成績平均点を詳しく記入する。私たちは候補者を選定する際に成績を特に重要視する。もしも、求める職務が分析的あるいは系統的なアプローチを必要とするなら、私たちは高い成績を取った者しか選ばない。しかし、非科学分野に関しては、私たちは応募者の成績平均点をそれほど重視しない。

活動歴とアルバイトの経験は、応募者がどれだけ早く仕事に適応できるかを示す。また、特定分野の知識および技能レベルを示す指標でもある。職種によっては特定分野の経験を必要とするが、そうでない仕事もある。

私たちは応募者自身がどの強みを選んだのかを重視している。ここは自己判断によるものなので、応募者の可能性と隠れた偏見を見ることが出来る。同じ学校を出て、同じ学歴を持ち、同じ学位を取り、同じ経験をもっている人は多々いるが、彼らを分ける決定的な要因は強みと野心にあるといえよう。同時に、選ばれない事項も同様に大切である。強みを主張するのと同時に、私たちは自らの弱みを暗示しているからである。

物事に立ちする姿勢(Attitude)
スーパー・レジュメの趣味や関心の部分は、応募者の物事に対する姿勢・人柄を観察できるように特別に設計されている。新人を面接し、採用を決定するという過程を繰り返すことによって、採用者はある特定の技能を身についていく。誰かを採用した後に、その従業員の業績をフォローアップすることが出来る。程なくして、あなたはスーパー・レジュメで提供されていた諸情報の関連性が見えてくるはずである。面接の時に良い印象を与えた人が実際に優れたパフォーマンスを示せば、あなたは正確にその人の物事に対する姿勢を判断したのだと確信できるだろう。

物事に対する姿勢・人柄は私たちの物事の理解や価値観に影響を与える。様々な活動への参加によって、どのような姿勢を持っているかを示すことが出来る。また、自分自身を表現するために選ぶスキルもその人の姿勢を示す。物事に対する姿勢は、企業文化への適応能力を示す第一の指標である。さらに、適切な姿勢を持った新入社員は他の従業員とうまく共存出来るのである。この職場内の関係は重要で、物事に対する姿勢はその関係の質を左右する。

注)情報の精度は応募者が提供する事実に左右されてしまう。しかしながら、人事部は容易に真実の度合いを確認することが出来る。例えば、もし「フレンドリー」を自分の強みとして選んだ候補者が、採用面接の間にフレンドリーな姿勢を示さなければ、人事部はその情報の精度を確認することができる。そして、関心や趣味の部分でゴルフを選んだが、実際はただ学んでいる最中という場合もある。その場合は、たとえばプレーの頻度や腕の良さを尋ねるなどして、その真実の度合いを確認することが出来る。もし情報が正確でなければ、人事幹部はその候補者の応募を却下すればよいのである。

 

 

 


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