スーパー・レジュメは従来の履歴書における問題点をどう克服するか (How the Super Resme Solves the Problems Associated with Traditional Resumes)

採用者の場合
形式:スーパー・レジュメを使用すれば形式について悩む必要はない。標準化された形式によって、雇い主は確信を持って求職者を適切に比較できる。

複数のページ:スーパー・レジュメはたった一枚の履歴書である。この簡潔な形式は読み易さと分析のしやすさを改良し、採用者の時間を節約する。

過不足のある情報量:スーパー・レジュメは従来の履歴書よりも短く簡潔である。そのため、必要のないページや無関係な情報の処理に苦労することなく、採用者は容易に応募者の情報を分析できる。

言葉遣い:多項選択形式があると、求職者が分かり易く適切な言葉で履歴書を採用者に提供することが出来る。採用者は正確に、求職者がに何を伝えようとしているかを理解できる。
 

自己推薦書:スーパー・レジュメの「追加情報」部分が自己推薦書の必要性を排除する。このセクションは求職者に自らの言葉で自身について語り、また、なぜその仕事に応募しようと考えたのかを説明する機会を与える。

従来の履歴書に記載されている情報は、正しい採用評価基準に対応するために改良していかなければならない。求職者の応募する職種を含めた、詳細な情報を提供できる点で、スーパー・レジュメは大きく改良された履歴書といっても過言ではない。また、候補者にとっては自身のキャリア目標を明確にする機会を与える。これは個人の強みや長所を的確に示せる新しい情報ツールであり、人事採用担当者は目の前の候補者の資質についてより多くを見て取ることができる。完全でしっかりと組まれた多項選択形式に基づいて候補者の関心や趣味を分析することによって、人事採用担当者は候補者の資質、個性、意欲、および物事に対する姿勢を読み取ることが出来る。

求職者の場合
形式:スーパー・レジュメを使用すれば形式問題に悩むことはない。形式が標準化されているので、適切な履歴書形式の選択に悩むことなく就職活動を行える。

適切な情報:スーパー・レジュメは適切な情報だけで構成されている。それはつまり、雇用者は応募者について過不足ない情報を持っており、他方、求職者は採用者が求める情報を十分に提供できるということである。その適切な情報とは:

 
  1. 成績平均点。これは応募者の知性と責任力を示す
  2. 活動歴あるいはアルバイト。フルタイムで働いた経験のない新卒者の参考情報となる
  3. 言語スキル、コンピュータ使用レベルなど。特定の技能や資格を必要とする業務の参考となる
  4. 希望職種。これは候補者の意志を示す
  5. キャリアの目標。これは求職者自身の方向性とキャリアに対する意志を明確にする。
  6. 職歴。これはフルタイムの仕事経験のある人が記述する。
  7. 強み。求職者は101の項目から5つ選ぶことによって、1600万通りのパターンに分類することが出来る。(付録 C参照)
  8. 関心や趣味。これらの情報は採用者が応募者の資質、個性、傾向を理解するための参考資料となる。(付録 B参照)
  9. 追加情報。自己推薦書を付ける必要が無く、スーパー・レジュメのこの部分で与えられた空欄に追加情報を記述できるようになっている。
言葉遣い:多項選択形式があれば、求職者が分かり易く適切な履歴書を採用者に提供することが出来る。採用者も、求職者が何を伝えたいのかを正確に理解できる。

資格:求職者に自身の資格をより印象的に紹介する機会を与える。求職者の基礎的な情報には学生時代の活動歴と職歴が含まれる。さらに、「強みと趣味」の部分で、応募者は自身のユニークな関心や資格を説明することが出来る。

簡潔さ:スーパー・レジュメは標準化されていて簡潔である。少ないスペースでありながら、候補者に関する極めて重要な情報を紹介することができる。

自己推薦書:スーパー・レジュメの「追加情報」部分が自己推薦書の必要性を排除する。この領域は求職者に自分の言葉で自身について語り、また、なぜその仕事に応募したのかを説明する機会が与えられる。

適度な情報量(過不足がない):スーパー・レジュメは従来の履歴書よりも短く、簡潔である。そのため、採用者はより簡単に内定者の情報を分析できる。

 
 

 


Copyright 2001 - Vichien Shnatepaporn, All Rights Reserved.
No part of this article may be reproduced, stored in a retrieval system, or transmitted in any form, or by any means, electronic, mechanical, photocopying, recording, or otherwise, without permission.